2017.06.15
MIZUNOのブランドイメージを社員1人1人の印象から発信
2017年2月13日、5月27日の2回にわたって、全社員と内定者を対象に”印象力マネジメント研修”を行いました。
1回目は全体で行い、2回目は男女に分かれ個別相談会も実施し、より深く学びました。
”印象力マネジメント”とは、自分たちが目指すべきビジネスパーソンとしての見せ方や立ち振る舞いを学び、それに近づくため各々がセルフプロデュースしていくことです。
MIZUNOでは、社員一人ひとりが「廃棄物管理のプロフェッショナル」というブランドイメージをより体現することを目的に行いました。社員それぞれが自分にあったスーツの選び方や着方、色使いや、「カッコイイ」や「美人」といったことではなく、相手にどのような印象を与えるのかを学びました。
講師はイメージコンサルタントの井上友紀子氏。日本のイメージコンサルの第一人者の元で活躍され、普及活動をされています。
パーソナルカラーや骨格診断で1番に合う色やスーツをセレクト
カラー診断では、自分に似合う色を見つけます。肌や目などの色によって、似合う色は大きく4つのタイプに分類されます。
『似合う色』と『好きな色』は別のものであり、似合う色は顔色を明るくさせより魅力的に見せてくれることを学びました。
研修では一人ひとりに専用の色見本をあてながら、どういった色味が合うのかを見極めていきました。講師の方と一緒に社員たちも「○○さんに似合う!」「うーん、いまいち…」とコメントしながらカラー診断を行いました。
また、カラー診断をもとに、スーツだけでなく身の回りの小物(鞄や靴、ネクタイ、化粧品等)についてもアドバイスを頂きました。
他人からどう見られているのか?理想の状態とのギャップを埋めるワーク
”自分が認識している姿”と”他者から認識されている姿”にどのようなギャップがあるのかを確認するワークも行いました。
そのギャップを認識した上で、プロフェッショナルとしてなりたい自分の姿を発表し、印象力を上げるために今後、どの様な事に取組むかも一人ひとり宣言していきました。
スーツや鞄、靴、ヘアスタイル等は当たり前すぎて普段見過ごされやすいですが、今回、改めてプロフェッショナルのビジネスパーソンとしてどうあるべきか、自身をどう魅せるべきかを考え、見直すきっかけを作ることができました。
自分の理想に近づけば、それは自信となり仕事への成果にもつながります。
また、お客様により信頼していただくためにも、社員一同、今回の研修で学んだことを実践していきます。